人にやさしいシルクの力
絹(シルク)とは、蚕の繭からとった動物繊維で、
多くのアミノ酸を含むタンパク質からなっています。
日本の伝統装飾である着物(小袖)や襦袢などもシルクからできているものが多くありました。
シルクの特長
美しい光沢とやさしい質感は肌になじみやすく、
紫外線から肌を守ってくれる効果があるといわれています。
それは蚕が厳しい自然環境の中で生き抜くために会得した生理作用からきていると言われています。
抗菌作用があるとされ、防臭効果も期待されます。
通気性が良く吸水性もあるため、肌にとって心地良い状態を保ち、健康衛生面にも役立ちます。
薄くて軽いのにあたたかいのでとても実用的です。
最近では化粧品や医療分野でも活用される程、お肌に良い効果があると期待されています。
タンパク質でできたシルクは、人体とほぼ同じアミノ酸組成も持つ人肌に最も近い天然繊維。
人体に対して生体適合性が高く刺激がほとんどないため、
アレルギー体質など敏感肌の方にも安心してお使いいただけます。
また、繊維を摩擦すると静電気が発生し帯電しますが、
シルクは吸湿性が高いため摩擦による帯電が生じにくく、不快感を味わうこともありません。
ちりやホコリを寄せつけないため、喘息やアレルギーの予防効果もあると言われています。
柔らかいため弱いと思われがちですが、一続きの繊維のため、羊毛やコットンよりも強い素材です。
また化学繊維と異なり、燃えにくく、すぐに溶解し身体に付着して大火傷する危険性が少い繊維と言えます。
cocoikiとは
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熊谷育ちのココロイキ